スタッフブログ


松山市、松前町、伊予市、砥部町、東温市を中心に外壁塗装をしているプロタイムズ松山南店【株式会社ナカタ】です☆

 

「部屋の天井にできたシミが気になる…もしかして雨漏り?」 

「このまま雨漏りを放置したらどうなる?」 

「雨漏り修理っていくらかかるの?」 

 

このようなお悩みで、今このページをご覧になっている方は多いと思います。 

 

この記事では、雨漏りの症状、原因、放置するリスク、費用相場、業者選びのポイントについてわかりやすく解説します。

雨漏りを未然に防ぐだけでなく、雨漏りしてしまった場合にどのように対処を行えば良いのかがわかり、大切なお住まいの長期的な維持につながります。

 

雨漏りは、住宅にとって1番の天敵で、早期発見、早期修理が鉄則です。

 

 

雨漏りの原因と症状



雨漏りの原因と症状を知ることで、雨漏りを未然に防ぐ、早期発見に役立ちます。

雨漏りについて知らないと、発見が遅れ、気づいたときには建物内部の腐食が進み、大きな修繕が必要になってしまうこともあります。

 

雨漏りの原因と劣化症状をチェック!

雨漏りになりやすい場所と劣化症状を見てみましょう。


<屋根の劣化症状>
・屋根瓦のズレ 

・屋根瓦の欠けやひび割れ 

・屋根材の劣化 

 

自分でチェック!よくある雨漏りの症状

雨漏りは、屋根や外壁が原因となり、お家の中にさまざまな症状として表れます。

 

天井のシミ


天井に汚れのようなシミが徐々に大きくなってくるのは、雨漏りでよくある症状です。
雨漏りにより雨水がお家の中に浸入し、水で濡れた跡がシミになります。

 

天井からの水滴

天井から水滴が垂れてくるのは、すぐに雨漏りと気づく方も多いのではないでしょうか。
ただし、住宅ではこのように水滴が滴るような雨漏りは珍しいです。シミになっているものよりも、意外に内部の腐食は進んでいないことも。これは、雨漏りによる影響がわかりやすく、すぐに雨漏りの対策をされる方が多いためです。
お住まいから水滴が滴るようなことがあれば、すぐに雨漏り修理をすることをおすすめします。

 

ベランダの軒のシミ

ベランダの軒も雨漏りが起きやすい場所です。
ベランダ床の防水層が劣化しているために雨水が内部に浸入することによって起こります。

 

屋根の軒天のシミ

屋根の雨漏りによって、室内の天井ではなく、軒天にシミができることもあります。

 

内装のカビ

屋根や外壁の雨漏りによって、内部の湿度が高まり、カビが発生しやすくなります。室内の湿度が高いわけではないのに、内装にカビが生えてきた場合は、雨漏りの可能性があります。

 

クロスの剥がれ、浮き

クロスは経年劣化によって剥がれ、浮きが発生しますが、雨漏りによって起こることもあります。水分が内側から浸透してくることで、接着剤が劣化し、剥がれ・浮きが発生します。

 

一見、雨漏りと判断することなく放置してしまいがちなものもあり、症状に気付くのが遅く、修理するときにはすでに内部の腐食がかなり進んでしまっていることもあります。

屋根・外壁、屋根裏や内装で異変がないかを定期的に点検することが大切です。


(補足1)築10年以内の新築/分譲マンション/賃貸物件はまずここに相談! 

お住まいによっては、専門会社に相談する前に以下に連絡することをおすすめします。 

住宅 

連絡先 

説明 

築10年以内の新築 

売主 

「住宅瑕疵担保責任保険」に加入していれば、補修費用を請求できる可能性がある。 

分譲マンション 

管理組合 

天井のシミの原因が共有スペースにあれば、補修費用を負担してもらえる可能性がある。 

賃貸物件 

大家さん 

または管理会社 

天井のシミの原因が「経年劣化(時間の経過による劣化)」によるものであれば、大家さんや管理会社による補修が義務付けられている。 

 

(補足2)自分で屋根裏や天井裏を立ち入り点検するのは危険! 

天井のシミの原因を突き止めるために、自分で屋根裏や天井裏に入るのはやめましょう。 

住宅に関する知識がなければ、非常に危険だからです。実際、高所で作業する職人ですら、天井を踏み抜き落下してしまう事故が発生しています。一般の方の立ち入りが、どれだけ危険かは言うまでもないでしょう。 

どうしても確認したいのであれば、点検口から覗く程度にしましょう。このとき、天井裏に敷き詰められた断熱材やチリやホコリが舞うため、必ずマスクとゴーグルとヘルメットを着用してください。 

 

当店では、外装劣化診断士による正確で専門的な診断を無料で行なっています。

気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

関連記事 ▶お家の診断はこちら

 

 

雨漏りを放置するとどうなる?




「雨漏りしているけど、お金もないし、まだ修理したくないな・・・」

と修理を先延ばしにしてしまうと、かえって高額な費用がかかってしまうこともあります。

雨漏りを放置することによるリスクについて、いくつかご紹介します。

 

建物の劣化で、家の資産価値の低下に

・構造材の腐食

・シロアリ被害

・金属部のサビ

・資産価値低下

 

雨漏りを長く放置すると内部の柱や土台の腐食につながります。腐食した木材は、シロアリ被害に遭ってしまうこともあり、耐震性を大幅に低下させてしまいます。

金属金具のサビも発生し、耐久性低下を引き起こします。

劣化が著しく、建物としての資産価値も低下しますので、売却も難しくなるなどのデメリットがあります。

 

家の断熱機能が下がる、カビ・ダニの発生

・断熱性能の低下

・カビ、ダニの発生

 

雨漏りは、住環境も悪くしてしまいます。

内部の断熱材も劣化しますので、断熱性能が落ち、冷暖房の効きが悪くなるため、過ごしにくい部屋になります。同時に、光熱費も多くかかるようになってしまいます。

カビ・ダニなどが発生しやすくなり、健康被害に遭うこともあります。カビ臭く、湿った室内環境になります。

 

漏電による火災リスク

・漏電による火災

 

電気配線が雨漏りによって濡れてしまい、漏電やショートを起こして、火災が発生してしまう可能性もあります。

 

修繕費用の増大につながる

・屋根葺き替え工事

・外壁張り替え工事

 

雨漏りしてしまっているということは、屋根や外壁などの外装材が著しく劣化しているということになります。塗装工事は、比較的工事費用を抑えることができるメンテナンス工事ですが、防水性を維持するだけで、すでに雨漏りしているものを直すことはできません。

そのため、屋根葺き替え工事、外壁張り替え工事などの大規模な修繕が必要となり、費用が200万円~300万円かかることもあります。内部の補修が必要な場合には、さらに工事費用がプラスになります。

 

 

雨漏り修理の費用相場



雨漏り修理は、雨漏りした箇所や症状によって、どのような工事をするかが異なります。

雨漏りの原因と補修方法別に、修理費用の相場を表にまとめました。

 

雨漏りの原因 

補修方法と費用相場 

屋根瓦のズレやひび割れ 

(部分補修) 

(瓦の差し替え) 

約1万~5万円 

(シーリング工事) 

約5万~10万円 

(部分的な葺き直し) 

約5万~20万円 

屋根全体の劣化 

(棟板金や谷樋の撤去・交換) 

約20万~50万円 

(重ね葺きえ工事) 

約60万~100万円 

(葺き替え工事) 

約100万~150万円 

ベランダ・バルコニー・屋上の防水塗装の剥がれ 

(防水工事) 

約10万~80万円 

雨漏りの応急処置 

(簡易補修) 

約2~3万円 


※上記はあくまで目安の金額です。劣化症状や状態により費用は変動します。実際の費用は施工会社にお問い合わせください。 


なお、費用は雨漏りの進行具合と劣化状況を含め、以下の要素によっても左右されます。 

 

・屋根や外壁の種類 

・防水工事の種類 

・人件費 

 

雨漏りの補修にかかる費用の相場は、しっかりと相見積もりを取って確認しましょう。もし、金銭面などですぐに対応するのが難しいのであれば、応急処置を依頼することもできますのでご検討ください。 

 

雨漏りは、その原因によって細かく工事内容が異なりますので、施工会社に写真などを使ってわかりやすく説明してもらい、納得した工事内容で依頼を行ないましょう。

 

関連記事 ▶【伊予市の方必見】外壁塗装の費用相場&信頼できる塗装会社を見つけるコツ

 

雨漏り修理業者を選ぶポイント




雨漏り修理は、対応できる会社が少なく、あまり知識と実績のない会社に依頼してしまうと、工事をしたのに全く雨漏りが直らないといった場合もあります。

信頼できる修理業者を選ぶ際のポイントについてご紹介します。

 

伊予市で営業している施工会社

地元密着で営業している施工会社であれば、対応も早く、比較的リーズナブルに施工を行なってくれます。

遠方の会社や大手のリフォーム店は、雨漏りという緊急の場合であっても、問い合わせから対応が遅く、施工までにも時間がかかります。実際の施工は、下請けに丸投げし、中間マージンを取っているため、品質が安定せず、工事費用も高くなる傾向にあります。

 

雨漏り修理の実績が豊富

雨漏り修理の実績があるのかどうかを必ず確認しましょう。

雨漏り修理は、リフォーム店、塗装会社、屋根工事会社などが対応しています。

 

例えばリフォーム店の場合には、雨漏り修理に対応はしているけど、実績自体はなく、下請け業者に丸投げし、点検診断、見積もり作成を依頼することが多いです。担当者が雨漏りについて知識があるのか、会社の修理実績について確認しましょう。

 

お客様からの口コミ・評価が良い

実際の工事をしたお客様から良い口コミ、評価は、工事品質を判断する一つの基準となるでしょう。品質の悪い工事をしていると、必ず悪い噂が立つので、インターネットや地域の方からの情報を参考にしましょう。

 

相見積もりを取る

複数社に見積もりを依頼することで、雨漏り診断に間違いはないか、どのような工事が適切かについて確認することができます。

一見、印象が良い会社であったとしても、雨漏り診断に時間をかけているか・適正な見積もりをだされているかを判断するためにも複数社検討することが重要です。

 

プロタイムズ松山南店では、無料で雨漏り点検を実施しております!
ぜひお声がけください!

関連記事 ▶雨漏り点検ならこちら

 

雨漏り修理を少しでもお得にするために




雨漏り修理には、想定以上の金額がかかってしまうこともあります。少しでもお得に工事をするために活用できる方法についてご紹介いたします。

 

補助金制度の利用

「伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金」


▪️概要

空き家の有効活用のため、県外からの移住・定住を促進するため、家の改修等にかかる費用の一部を補助しています。

 

▪️対象者

平成28年4月以後に県外から移住し、かつ伊予市に転入してから3年以内の方

 

▪️対象住宅

空き家バンクの戸建て住宅の登録物件

 

▪️対象工事

空き家の改修工事全般

 

▪️補助金額

空き家改修にかかる経費の2/3(上限140万円)

 

※詳細や最新情報については、伊予市のサイトをご確認ください。

 

関連記事 ▶【伊予市の方必見】外壁塗装は補助金で賢く節約!失敗しない塗装会社選びのポイントも

 

火災保険を利用する

自然災害により屋根や外壁が破損してしまった場合には、火災保険を利用して修理を行なうことができます。

 

火災保険の申請には、申請書、破損箇所の写真、工事見積書が必要です。施工会社によっては、申請サポートも行なってくれます。

 

保険によって内容が異なりますので、ご契約の保険証券を確認しましょう。

 

当社では、火災保険の申請サポートも行なっておりますのでお気軽にご相談ください。


関連記事 ▶火災保険を使って外壁塗装工事をするには?申請方法と注意点を紹介

  

相見積もりを取る

相見積もりを取ることも、費用を抑える方法の一つです。

工事項目の過不足をチェックし、不必要な工事を省き、施工会社に金額交渉をすることもできます。

費用相場を知って、あまりに見積もりが高い会社に気づくこともでき、適正価格で工事が依頼できるようになります。

 

雨漏りを予防するためのメンテナンス



雨漏りを予防するために、注意すること、できるメンテナンスについてご紹介します。

 

定期点検が基本

屋根、外壁、ベランダの定期点検を行ない、劣化の初期症状に気づき、適切な工事をしましょう。

室内点検により、室内のシミやカビ、クロスの剥がれなどの異常に早く気づくことも大切です。

 

適切な時期の塗装工事

屋根外壁の塗装工事を行なっていれば、劣化による雨漏りを未然に防ぐことができます。屋根材、外壁材の防水性を維持していれば、雨漏りするほどの劣化を起こすことはほとんどありません。

 

塗装会社の点検サービスを利用しましょう

プロタイムズ松山南店では、当社のお客様にアフターサービスとして無料点検を提供しています。

台風後の屋根の状態が気になるなど、お客様の不安に寄り添ったきめ細かい対応を行なっておりますのでぜひご利用ください。

 

 

伊予市の雨漏り修理はプロタイムズ松山南店へ



屋根の劣化による雨漏りは、建物を劣化させる・漏電につながるなど様々なリスクがあります。

天井のシミなどの雨漏り症状に、早期に気づき、できるだけ早く修繕を行なうことが大切です。

 

雨漏りの点検・修理はプロタイムズ松山南店【株式会社ナカタ】へご相談ください。

ピックアップPICKUP

  • 株式会社Matsudaira