スタッフブログ



松山市、松前町、伊予市、砥部町、東温市を中心に外壁塗装をしているプロタイムズ松山南店【株式会社ナカタ】です。

「外壁塗装の費用ってどれくらいかかるものなの?」

「見積もりを出してもらったけど、外壁塗装ってこんなに高いの?」

「築10年で30坪の外壁塗装が180万程って妥当なの?」

外壁の塗装と言うと、まず気になるのがこのような「費用面」ではないでしょうか。


伊予市の住宅の外壁塗装にかかる費用相場は、おおよそ「100万円前後※」です。

※戸建て(2階建て)の一軒家(30坪程度)

※屋根塗装を除く


ただし、あくまでこれは目安の金額です。実際は以下の要素で、外壁塗装の費用は大きく変わります。


・塗料の種類

・塗装をする外壁の面積(=使う塗料の量)

・外壁の材質


そのため、安い場合は「80万円前後」に収まるケースもあります。今回は、外壁塗装にかかる費用相場や内訳ごとの金額目安を見ていきましょう。すでにお見積りをされている方は、その金額が妥当かどうか判断いただける内容です。また、見積もり段階でできる、悪徳業者の簡単な見極め方法にも触れています。

「出してもらった見積額は高いのか、それとも妥当なのか。」すでにお手元に見積書がある方は、ぜひご用意のうえ当記事をご覧になってください。

外壁塗装の費用を理解するための「3つの基礎知識」



外壁塗装の費用相場をお伝えする前に、少し基礎知識を身に付けておきましょう。外壁塗装の基礎知識があれば、費用に対してまた違った見方をすることができます。また、最低限の外壁塗装に関する知識は、悪質な業者に騙されないためにも必須です。

外壁塗装の役割と重要性

そもそも、なぜ外壁塗装は必要なのでしょうか?

実は、住まいの見た目(美観)を良くするだけが、外壁塗装の役割ではないのです。

外壁塗装が持つ、重要な役割を見てみましょう。

  1. 太陽の紫外線や熱、雨風から住まいを保護する(劣化の抑制)
  2. 断熱や防汚、防音など住まいの快適性を高める(機能性の向上)


まず、外壁塗装には住まいを保護する役割があります。塗料で外壁を覆うことで、劣化から守ってくれているのです。

もうひとつは、塗料が持つ「特別な性能」を住まいに付与する役割です。

断熱効果のある塗料を塗れば光熱費の削減になり、防汚効果のある塗料を塗れば、長く新築のような美しい見た目を保つことができます。

この通り外壁塗装は、長く快適に過ごせる住まい作りに欠かせないメンテナンスです。なお、外壁塗装のタイミングは一般的に「10年前後」が目安といわれています。新築時に使用される塗装の多くは安価なため、その耐用年数は短く10年前後です。理想は、耐用年数に近づいたら一度外壁の状態を専門家に見てもらい、最小限の劣化のうちに低コストでできる補修を行なうことです。

外壁塗装の費用は「塗料の種類」で変わる(塗料代の相場)

外壁塗装に使う塗料には、以下の違いによって様々な種類があります。

・耐用年数(=塗料の効果が持続する期間=塗り替え時期の目安)

・住まいに付与する性能(断熱や防汚、防音など)

そして、塗料によっても外壁塗装の費用は変わります。もちろん耐用年数が長く、塗り替える頻度が少ない高機能な塗料は高い傾向にあります。

代表的な塗料の種類とその特徴を見てみましょう。

塗料の種類特徴金額※1缶の目安 (30坪で換算)耐用年数の目安
ウレタン樹脂塗料安価な塗料。密着性が高いため、雨どいや手すりのように湾曲した箇所に多く使用される。5,000~2万円 (50万~110万円)約 5~7年
シリコン樹脂塗料1番人気の価格と耐久性のバランスが良い、コストパフォーマンスに優れた塗料。1万5,000~4万円 (60万~120万円)約 7~10年
ピュアアクリル樹脂塗料高い耐久性と外壁がひび割れても塗膜が覆ってくれる、住まいを長持ちさせる性能を持つ塗料。5万~7万円 (90万~125万円)約 15年~
フッ素樹脂塗料高い耐久性と雨水などの汚れを抑える優れた防汚性を持つ塗料。4万~10万円 (70万~140万円)約 15年~
無機塗料高い耐久性とカビや藻の発生を抑える防汚性に優れた塗料。4万~10万円 (80万~150万円)約 15年~
光触媒塗料高い耐久性と太陽光と雨によって汚れを落とす、セルフクリーニング性能を備えた話題の塗料。5万~10万円 (90万~160万円)約 15年~


ただし、同じ種類の塗料でも、メーカーや商品、性能、時期によって価格が変わります。

現在の塗料の適正価格を見たい場合は「塗料メーカー名+商品名」で検索してみましょう。

塗料選びは「外壁を塗り替える頻度」も考える

塗料を選ぶ際は、予算内に収まるものや欲しい性能で決めるのも良いと思います。ただ、同時に意識したいのが「塗り替える頻度」です。耐用年数の短い塗料はたしかに安価ですが、その分何回も塗り替える必要があります。

たとえば、今の住まいにあと50年は暮らしたいと考えている場合。

耐用年数が「10年の塗料(60万円)」と「25年の塗料(90万円)」の費用を比較してみましょう。

10年の塗料は、50年の間に「5回(計300万円)」の塗り替え工事が必要となります。

一方、25年のグレードの高い塗料はどうでしょう。50年の間に「2回(計180万円)」の工事で済んでしまいます。

さらに、外壁塗装にかかる費用は、塗料代だけではありません。

以下のような費用も、外壁の塗り替え工事ごとにかかります。

・足場代

・飛散防止ネット代

・高圧洗浄代

・養生代

・撤去費用

つまりは、工事回数の多い10年の塗料の方が、かかる費用は多くなるというわけです。

最初の手出しは多いものの、長期的に見るとコストパフォーマンスが優れているのは、実はグレードの高い塗料といえるでしょう。

【伊予市】住宅の外壁塗装にかかる費用相場



伊予市の外壁塗装にかかる費用相場は「100万円前後」です。これは一般的な、2階建ての一軒家(30坪程度)における費用の目安と考えてください。なお、屋根塗装の費用は除いています。

なぜここまで高い費用がかかるのか。外壁塗装にかかる費用の内訳やそれぞれの相場を見ると納得できるかもしれません。

外壁塗装にかかる費用と一般的な見積もりの内訳

外壁塗装にかかる費用のおおよその内訳は、以下のとおりです。

・塗料代(下塗り塗料と上塗り塗料)

・足場代などの工事費用

・施工費(人件費)

・諸経費

「塗料代」以外の各項目の費用相場を見てみましょう。

なお、太字は基本的にどのような外壁の塗り替え工事にも必要な工事項目です。

工事項目費用相場(単価)
飛散防止ネット代100円~200円/㎡
高圧洗浄代100円~300円/㎡
養生代150円~400円/㎡
施工費1,000円~2,000円/㎡
足場代600円~800円/㎡
ケレン作業代300円~2,500円/㎡
付帯塗装工事費軒天(のきてん)800円~1,500円/㎡
雨どい800円~1,500円/㎡
破風板(はふいた)650円~1,200円/㎡
雨戸2,000円~4,000円/㎡
シーリング打ち替え900円~1,500円/㎡
シーリング増し打ち500円~1,000円/㎡
諸経費現場管理費1式 3万~5万円
廃材処理費 等1式 1万円~3万円


飛散防止ネット代

飛散防止ネットとは、近隣の建物や物に洗浄水や塗料が飛ぶのを防ぐネットです。

外壁塗装には、必ず必要となります。


高圧洗浄代

こちらもまた、外壁塗装には欠かせない工程です。

外壁の汚れは適切に取り除かないと、塗装がすぐ剥がれるなど施工不良に繋がります。


養生代

塗装しない箇所を保護する養生にかかる費用です。

シャッターをはじめ、車や庭の木にも養生は行ないます。


施工費

塗装だけでなく、高圧洗浄や養生も行なう「塗装職人の人件費」です。塗料によっては専門技術が必要となり、金額が変わるケースもあります。人件費は総額の「3~4割」が目安です。この部分があまりにも安すぎる場合は、経験の浅い職人を起用するなど、何かしらの理由があるため注意しましょう。


足場代

手の届かない箇所(2m以上の高所)への外壁塗装は、足場の設置が欠かせません。これは、労働安全衛生法で義務付けられていることです。二階建ての戸建住宅の場合、足場代は平均15万~20万円(総額の2割)ほどが相場。なお、足場の組み立ては、国家資格である「作業主任者」が必要となります。このとおり足場代が高額なのは、材料の運搬や組み立て、解体費用など多くの人件費がかかっているためです。にもかからわらず、時折「足場代無料!」といったセールストークを見かけます。

それがいかに容易でないか、ここまでの説明でお分かりいただけたのではないでしょうか。

足場代無料を掲げる塗装会社に出会った際は、その分ほかの項目の金額が極端に相場より高くないかなど、注意することをおすすめします。


ケレン作業代

ケレンとは、外壁塗装の古い塗膜やサビの除去を総称したものです。

ケレン作業は、木や金属の外壁箇所に必要となります。


付帯塗装工事費

外壁以外に関する塗装工事です。軒天や雨どい、破風板、雨戸などが対象となります。


諸経費

現場管理費、廃材処理費などその他にかかる費用です。この部分があまりにも高額であった場合は、何が含まれているのか尋ねてみましょう。

外壁塗装の費用を左右する主な要素

外壁塗装にかかる費用は、以下の要素によって主に左右されます。

・塗料の種類

・塗装をする外壁の面積(=使う塗料の量)

・外壁の材質

塗装をする外壁の面積(=使う塗料の量)

塗装面積(塗装をする外壁の面積=㎡)が増えれば、それだけ使う塗料の量も増えます。そのため、住宅の構造や外壁の面積によっても、費用は変わるといえるでしょう。

なお、塗装面積に対して塗るべき塗料の量は、メーカーによって決められています。この塗布量を守らないと塗料の効果が正しく発揮されないだけでなく、すぐに剥がれるなど施工不良を引き起こすため注意しましょう。

外壁の材質

外壁の材質も費用を左右する要素のひとつです。たとえば、材質が金属の場合でサビが発生すれば、別途ケレン作業が必要となります。

外壁塗装の費用を少しでも安く抑える方法は?

「外壁塗装のお金がない……。」

「もう少し費用を安く抑えたい。」

そうお悩みの方は、以下の方法をお試しください。

・複数の塗装会社から相見積もりを取る(一括見積もりサイトは要注意)

・地元の塗装会社に依頼する

・火災保険を確認する

・市の助成金や補助金を活用する

複数の塗装会社から相見積もりを取る(一括見積もりサイトは要注意)

一番は複数の塗装会社から相見積もりを取ることです。比較することではじめて、本当に安い塗装会社に気づくことができます。ただし「一括見積もりサイト」の利用には注意しましょう。まず「プロが厳選」といった、うたい文句の多い一括見積もりサイトですが、そのほとんどは誰が、どのような基準で選んだのか明確ではありません。そして、一括見積もりサイトは言ってしまうと広告と同じようなものです。掲載費や紹介料がかかるため、その分が見積もりに上乗せされている可能性があります。

もちろん一度に複数の見積もりが取れるのは非常に便利です。そのため、個人でも見積もりを取りつつ、一括見積もりサイトも利用するといった使い方をおすすめします。

地元の塗装会社に依頼する

外壁塗装は、ハウスメーカーやリフォーム会社に依頼するといった選択肢もあります。ただし、外壁塗装の費用を少しでも抑えたいのであれば、地元の塗装会社に直接依頼することをおすすめします。

ハウスメーカーもリフォーム会社もその多くは、同じ地元の塗装会社に依頼することがほとんどです。

ですがこの場合、仲介料が発生します。この仲介料が金額に上乗せされるため、基本的にハウスメーカーやリフォーム会社経由の見積もりは、金額が高くなることが多いです。

対して仲介料のない地元の塗装会社に直接依頼すれば、それだけ価格が抑えられます。

また、選択できる塗料や施工方法が限られており、その自由度の低さも見積もりが高額になる理由のひとつでしょう。

ただし、保証の面で手厚いのはハウスメーカーやリフォーム会社です。それぞれのメリットとデメリットを比較して決めることをおすすめします。

火災保険を確認する

災害に対応している火災保険に加入している方は、今一度その内容を確認しましょう。台風や暴風雨、竜巻、河川の氾濫といった災害によって外壁の補修が必要になったのであれば、火災保険金が下りる可能性があります。

詳しくは以下の記事をご覧ください。


市の助成金や補助金を活用する

自治体によっては、外壁塗装に対して助成金や補助金を支給している場合があります。現在、伊予市で申請できる外壁塗装に関する助成金制度については、以下の記事で詳しくご紹介していますので、検討されている方はぜひご覧ください。

https://nakata198204.com/blog3/4877

外壁塗装の施工の流れ



ここでは一般的な外壁塗装の作業工程を見ていきましょう。

工事前に必要な準備と注意点

 工事の流れチェックポイント
住まいの診断 (現場調査)現地調査は見積もりを左右するため、時間をかけて行なう必要があります。短時間で終わらせる塗装会社には注意しましょう。また、調査員の資格(『外装劣化診断士』や『建築士』など)の有無も確認したいポイントです。
見積もり必ず複数の塗装会社から相見積もりを取りましょう。また、正確な塗装面積を算出するため、メジャーで実測したのか、図面を使った専用ソフトによる計測か、算出方法も尋ねておくと安心です。
内容の確認とご契約再度、契約内容をしっかり確認します。このとき保証やアフターフォローなど各種サービスが口約束にならないよう、やってもらいたいことは必ず書面で残してもらうようにしましょう。
外壁塗装の色決め 工事前の打ち合わせ (工事日の確定)色決めでは、汚れの目立ちづらさなど専門的な見地でアドバイスをくれるかなど確認しましょう。また、色見本帳やカラーシミュレーションなどイメージのためのサポート充実度もチェックしてください。
近隣へのご挨拶工事前には必ず、近隣の方へのご挨拶に伺いましょう。近隣トラブルに巻き込まれないためにも、非常に大切な準備のひとつです。

工事開始後の流れと施工期間

外壁塗装の塗り替え工事は、おおよそ「10日~14日」ほどかかります。

 工事の流れ施工期間の目安
足場の組み立て工事1日
高圧洗浄1日
養生1日
コーキング打設1日
塗装:下塗り 塗装:中塗り(+中間検査) 塗装:上塗り2~3日
付帯塗装の工事1日
養生の撤去・清掃1日
足場の解体工事1日
清掃 工事完了検査1日※1時間ほど
アフターフォロー

外壁塗装を成功させるためのコツ



満足のいく外壁塗装にするには、費用以外の点にも目を向ける必要があります。

ここでは外壁塗装を成功させるためのコツを見ていきましょう。

色選びはプロに相談する&太陽光の下で大きめの色見本で確認

外壁塗装の色選びは、後悔しがちな要素のひとつ。色選びに失敗しないためにも、以下を意識してみましょう。

・プロに相談する

・太陽光の下で色を確認する

・大きいサイズの色見本で選ぶ

・実際にその色で施工された住宅を見学する

詳しくは以下の記事をご覧ください。

施工後のメンテナンスと保証を事前に確認

外壁塗装は、法的に保証制度の設置が義務付けられていません。つまり、塗装会社によっては工事に対しての保証がないところもあります。契約前に施工後のメンテナンスや保証制度の有無を確認しておきましょう。

なお、当店の外壁塗装には、日本で唯一の「W工事保証」が付いています。保証に手厚く、アフターフォローも充実している塗装会社です。

伊予市で信頼できる塗装会社を選ぶポイント



ここでは、信頼のできる塗装会社を選ぶために注目したいポイントを見ていきましょう。

また、悪質な業者を見極める方法についても併せてご紹介しています。

信頼できる塗装会社の特徴

保証内容が充実している

先ほども触れたとおり、外壁塗装において保証制度は必須ではありません。だからこそ、わざわざアフターフォローや保証制度を設置している塗装会社は、それだけ外壁塗装の施工技術に自信があるといえます。

施工実績が豊富

外壁塗装には、知識と技術と経験が欠かせません。たとえば、以下のような様々な要因を考慮する必要があるからです。

・住宅の劣化症状(色あせ、チョーキング現象、カビ、ひび割れなど)

・その日の天気(気温や湿度など)

・塗料ごとの守るべき施工方法(重ね塗りの回数、使用する塗料の量、乾燥時間など)


適切な施工ができなければ、塗料はその効果を発揮できません。だからこそ熟練の職人を多く抱える、施工実績の豊富な塗装会社は質の高い外壁塗装が期待できます。

資格を公開している

外壁塗装に関する資格はいくつかあります。

見積もり前の現地調査では「外装劣化診断士」や「建築士」。

外壁塗装に関する唯一の国家資格「塗装技能士(二級・一級)」。

これらの資格は、塗装会社の知識と技術を証明してくれます。その有無もぜひチェックしてみましょう。

④口コミやレビューなどの評判が良い

口コミやレビューなど評判の良さも、見ておきたいポイントです。ネット上の口コミだけでなく、近隣の方の生の意見もとても参考になります。

見積もりの内容が明確

見積もり内容が具体的かどうかも、信頼できる塗装会社か見極めるポイントです。特に以下の点に注目してみましょう。

・何にどれだけの費用がかかっていて、夫々詳細に記載されているか?

・「一式」といった曖昧な表現ではないか?

・塗装面積の単位は「㎡」か?(「坪数」では正確な塗装面積とは言えない)

・塗料のメーカー名と商品名が記載されているか?

・塗料の量(缶数)は記載されているか?


また、塗装面積をどのように出したかも尋ねることをおすすめします。メジャーを使った実測か、図面と専用PCソフトを使って計測したのかは大事なポイントです。正確な塗装面積を出すために手間を惜しまない塗装会社もまた、信頼できると言えます。

契約前に工事について詳細に説明してくれる

外壁の塗り替え工事について「いつ・どこを・どのように」作業するのか。このような工事の工程をしっかり伝えてくれるかどうかもポイントです。たとえば、当店プロタイムズ 松山南店【株式会社ナカタ】では、工事の「工程表(スケジュール表)」や「工事事項指示書」といった工事に関する資料を作成し、お客様にお伝えしております。

▼工事工程表

画像掲載ページ:塗装品質へのこだわり

悪徳業者は工事の詳細をあいまいにして、具体的に説明してくれません。その点、塗装会社の動きが細かく分かる説明をしてくれる塗装会社は信頼できます。

工事前に近隣への対応をしっかり行なう

外壁塗装では、高圧洗浄時や足場の組み立て・解体で大きな音が出ることがあります。そのため、事前に近隣の方に外壁塗装に関するご挨拶と説明が欠かせません。周囲への配慮ができるかどうか、またその対応力も良い塗装会社選びのポイントです。

悪徳業者を見分ける2つのポイント

悪徳業者によるトラブルは、ただ高額な費用を請求されるだけではありません。

手抜き工事によって、以下のような施工不良を起こす可能性もまたあるのです。

・本来の塗料効果が発揮されない

・塗装がすぐに剥がれる(再塗装の必要性)

・近隣住民からの苦情やトラブルに巻き込まれる

そこで悪徳業者のよくある手口と見分け方をご紹介します。

費用相場よりも極端に安い&大幅な値引き

高価な買い物に違いない外壁塗装。少しでも安い塗装会社を選びたくなる気持ちはよくわかります。

ただし、外壁塗装にかかる費用が、相場よりも極端に安い場合は注意が必要です。特に大幅値引きをする塗装会社は、少し慎重になりましょう。そもそも外壁塗装は、費用の内訳でもお伝えしたとおり一定の費用がかかります。つまり、そう簡単に値引きができるようなものではありません。最初の見積もり金額を高く設定しているか、塗料の使用量を守っていなかったり、作業工程を大幅に省いていたりと工事品質を下げてコスト削減を図っている可能性が考えられます。

アフターフォローや保証が一切ない

悪徳業者は作業工程を大幅に省いたり、塗料の使用量を守らなかったりと、ずさんで質の低い「手抜き工事」を行ないます。手抜き工事と分かっているからこそ、アフターフォローや保証が疎かです。アフターフォローや保証がまったくない場合は、一度疑ってみることをおすすめします。

契約前にしたい最終チェック項目を総まとめ!

見積書の作成前に時間をかけて現地調査は行われましたか?
現地調査の調査員は資格所有者(『外装劣化診断士』や『建築士』など)ですか?
現地調査の結果は、写真や動画で見ることができますか?
見積もりには、塗料のメーカー名や商品名も明記されていますか? (同じ種類の塗料でもメーカーによって価格が異なり、品質にも差があります。)
見積もりの塗装面積の表記は「㎡」ですか? (「坪数」では正確な塗装面積がわかりません。また塗料の量も算出できません。)
塗装面積はどのように算出されていますか? (メジャーでの実測や専用PCソフトの使用など厳密な算出方法ですか?)
使用する塗料の缶数は明記されていますか?
塗装してもらいたい箇所はすべて明記されていますか? (軒天や雨どいなど付帯部分が含まれていない可能性があります)
見積もりの内訳は「一式」といった曖昧な記述ではありませんか?
相場よりも極端に安い費用や大幅な値引きはありませんか?
極端に高い(安い)金額に対して、納得感のある理由を説明してくれましたか?
どのような追加工事が想定されるか事前に説明はありましたか?
追加工事が発生した際は、見積もり範囲内で対応してくれますか? (追加工事による高額な費用請求の予防になります。)
複数の塗装会社から相見積もりを取って比較はしましたか? (比較をしてはじめてその金額が妥当かどうかが判断できます。)
各見積もり項目は相場より高すぎない(安すぎない)ですか?
「足場代無料」とうたっていませんか? (ほかの項目が極端に高額になっている可能性があります。)
色選びの際にプロのアドバイスや色見本、カラーシミュレーションなどイメージしやすくするためのサポートは充実していますか?
工事の進捗や工程が日々分かるサービスはありますか?
アフターフォローや保証制度は充実していますか?
アフターフォローや保証制度を証明する書面はもらえますか? (口約束では話が流れてしまう可能性があります。)

伊予市で外壁塗装するならプロタイムズ 松山南店【株式会社ナカタ】へ



伊予市で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当店プロタイムズ 松山南店【株式会社ナカタ】でのお見積りもご検討ください。当店でお見積りを取るメリットをご紹介します。

専門資格「外装劣化診断士」による現地調査

「外装劣化診断士」による現地調査で、的確な見積もりを作成します。その項目数は「約50項目以上」。
現地調査後には、住宅の状態を写真付きでわかりやすくまとめた「外壁劣化調査診断報告書」をお渡ししています。

▼「外壁劣化調査診断報告書」のイメージ

画像掲載ページ:有資格者による健康診断


雨漏りリスクや理想のメンテナンス時期などもわかるため、今後の外壁補修の計画に役立つ一冊といえるでしょう。

「信頼第一」を徹底的に追及した見積もり作成

お見積りは、内訳を徹底して具体的に記載しています。

誰が見てもわかりやすく、やさしい見積書は当店の売りです。

画像掲載ページ:わかりやすく納得のお見積もり



また、塗装面積の算出も専用PCソフトを使って作成した「外装リフォーム図面」で算出。

どこよりも正確で厳密な金額計算が行なえます。

画像掲載ページ:わかりやすく納得のお見積もり

複数の選択肢から選べる「自由度の高い見積もり提案」

当店では、現地調査の結果をもとに最大5つの塗装プランをご提案しています。1種類のみの見積もり提案が多いなか、当店ではお客様の納得感を重視しており、複数のお見積りからより良いものを選べる方法を採用しています。同時に色のご提案も可能です。

画像掲載ページ:お問い合わせからの流れ

伊予市の外壁塗装のお見積りとご相談は、まずプロタイムズ 松山南店【株式会社ナカタ】へお問い合わせください!



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