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【伊予市在住の方必見】外壁塗装は補助金で賢く節約!失敗しない塗装会社選びのポイントも
2024.11.29
スタッフブログ
松山市、松前町、伊予市、砥部町、東温市を中心に外壁塗装をしているプロタイムズ松山南店【株式会社ナカタ】です。
「外壁塗装にかかる費用を安くする方法はないの?」
「伊予市の外壁塗装に使える補助金について知りたい。」
このように外壁塗装の費用をできるだけ抑えたいとお考えの方は多いと思います。
また、その金額ゆえに「そこまでのお金がない……」とお困りの方もいるのでは?
そんな外壁塗装を少しでも安くする方法として思いつくのが「助成金制度」です。
そこで今回は、伊予市の外壁塗装で使える助成金制度について解説します。
ただ、結論として現在、伊予市の外壁塗装に使える助成金制度は、以下の方を対象としたものしかありません。(2024年11月時点)
①県外から伊予市への「空き家」移住者
②2024年1月1日以降に結婚された39歳以下の夫婦
→『結婚新生活支援補助金』(PDF)
そのため、補助金以外に外壁塗装の費用を「さらに安くする方法」についても一緒に触れたいと思います。
外壁塗装のプロがおすすめする「外壁塗装の費用を安く抑える方法」とは……?
気になる方はぜひ最後までご覧ください。
伊予市の外壁塗装助成金制度の概要
2024年現在、愛媛県伊予市で外壁塗装に使える助成金制度は以下の2つです。
・伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金
・結婚新生活支援補助金
それぞれの助成金制度の条件と補助金額を詳しく見ていきましょう。
【移住者向け】「伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金」の条件と補助金額
名称 | 伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金 |
補助金額 | 工事費用の「3分の2」 (※50万円以上の工事のみ) (※上限額は140万円) |
対象者 | ・平成28年4月以降に県外から伊予市に移住した方 ・伊予市に移住してから「3年以内」の方 (もしくは、空き家の改修工事後「1ヶ月以内」に移住予定の方) ・伊予市に移住する前に「1年以上」市外に住所を有していた方 ・工事を行なう空き家に「5年以上」は継続して住める方 ・申請日時点で「60歳未満」の方がいる世帯 ・市区町村税を滞納していない方 |
対象工事 | ・空き家のリフォームや家財処分、清掃 等 (伊予市内の業者が対応する工事) (申請した年度内に施工が完了する見込みの工事) |
受付期限 | 予算がなくなり次第終了 (※工事契約前の申請が必須) |
伊予市の「伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金」とは、県外から移住される方を対象に空き家のリフォームにかかる費用(改修工事費)や家財の搬出、処分、清掃費の一部を市が補助してくれる制度です。
空き家の有効活用と人口減少に伴う移住者の促進を目的に作られました。なお、空き家のリフォームには、外壁塗装(外装工事:外壁の改修、張替え、塗替え、コーキング補修等)も含まれます。
補助金の額はリフォーム費用の「3分の2(上限140万円)」です。
例えば、外壁塗装が90万円かかる場合の補助金額は「60万円」。
つまり、本来90万円かかる外壁塗装の手出しが「30万円」で済んでしまいます。
魅力的な制度ですが、利用できるのは県外から移住された方のみ(※)です。
※平成28年4月以降に県外から愛媛県内(伊予市以外)に移住したあと、さらに伊予市に引越してきた方も対象となります。
そして、その空き家に5年以上は継続して住めることが条件となっています。
もし5年未満に転居した場合は、受け取った補助金を全額返還しなければなりません。
“補助金の確定通知を受けた日から5 年未満に、転居または物件の取り壊し、売却、賃貸等を行った場合は、補助金を返還していただきます。”
また、以下の空き家バンクに登録された空き家の改修工事に限ります。
その空き家も、以下の移住サポートセンターや伊予市内の受け入れ団体を通じて購入・賃貸された一戸建てを条件としています。
▼伊予市の移住サポートセンターと受け入れ団体
・株式会社まちづくり郡中
・まちづくり学校双海人
・住民自治されだに
より具体的な内容は以下の伊予市ホームページをご覧ください。
伊予市「伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金」(PDFチラシ)
【新婚世帯向け】「結婚新生活支援補助金」の条件と補助金額
名称 | 結婚新生活支援補助金 |
補助金額 | 例)外壁塗装の場合 (助成対象②の「リフォーム費用」の例) ■夫婦ともに「29歳以下」 ・世帯所得が500万円未満:上限 60万円 ・世帯所得が500万円以上~660万円未満:上限 20万円 ■夫婦ともに「39歳以下」 ・世帯所得が500万円未満:上限 30万円 |
対象者 | (1)もしくは(2)に該当する「39歳以下の夫婦」 (1)2024年1月1日以降に婚姻届を提出した夫婦(所得上限あり) (2)前年度にすでに同じ「結婚新生活支援補助金」を利用し、その際の受給額が補助金額の上限に達しなかった世帯 |
助成対象 | 「申請年度の4月1日以降~交付申請日」の間に発生した以下の費用。 ①引越費用(市内の物件) ②住宅に関わる費用 ・家賃 ・共益費 ・不動産の仲介手数料 ・住宅購入費 ・リフォーム費用 ③家電の購入費 ・時短家電 ・省エネ家電 |
受付期限 | 2025年2月28日(金曜日) ※令和6年度の場合 |
伊予市の「結婚新生活支援補助金」とは、新婚世帯に対して引越しや住宅(外壁のリフォームも含むので外壁塗装でも利用可)、家電など新生活に関わる一部費用を補助してくれる制度です。
補助金額は、夫婦の年齢と所得によって変わります。
夫婦ともに29歳以下の場合は、世帯所得が500万円未満で上限「60万円」の補助、
世帯所得が500万円以上~660万円未満であれば上限「20万円」の補助です。
夫婦ともに39歳以下の場合は、世帯所得が500万円未満で上限「30万円」の補助となっています。
助成金制度の対象者は、婚姻届が受理された時点で「39歳以下の夫婦」で、
基本的には、2024年1月1日以降に婚姻届を提出された方となります。
さらに、前年度すでに同じ「結婚新生活支援補助金」の制度を利用していて、その際に補助金額が満額(上限まで)支給されなかった方も再度申請ができます。
例として、補助金額の上限が「60万円」の夫婦で考えてみましょう。
前年度は引越しで「10万円」の補助金を受け取り、残りは50万円。
再度申請すれば、例えば外壁塗装に残りの「50万円」を充てることができます。
ただし、以下の助成金制度をすでに受けている方は対象外となります。
・こども家庭庁の「地域少子化対策重点推進交付金」
・愛媛県「えひめ人口減少対策総合交付金」
補助要件等は複雑ですので、より具体的な内容は、伊予市ホームページもしくは伊予市の担当課にお問い合わせください。
助成金申請の流れと注意点
伊予市の外壁塗装に使える2つの助成金制度の申請方法と補助金が交付されるまでの流れ、申請時の注意点を解説します。
「伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金」の申請方法
申請の流れ | 注意点と各書類の提出期限 | |
① | 事前相談 (移住サポートセンター「いよりん」または伊予市役所に問い合わせをする) | 必ず「工事を始める前(契約前)」に申請の相談を行なう。 |
② | 見積もりを取る | 申請額が「合計50万円以上」かつ「伊予市内の塗装会社」による工事のみが助成の対象となる。 |
③ | 「交付申請書(様式第1号)」を提出 (指定された書類も添付) | 交付申請書は「工事の契約前に」必ず提出する。 |
④ | (「交付決定通知書」が交付された後に) 工事の発注→着工→完了→請求→支払い | 工事を始めるのは「交付決定通知書」が交付されてから。 |
⑤ | 「実績報告書(様式第4号)」を提出 (指定された書類も添付) | 実績報告書の提出期間は「工事が終わり20日間が経った日以降」から「交付が決定した年度の3月20日」の間で速やかに提出する。 |
⑥ | (「補助金確定通知書」が交付された後に) 「交付請求書(様式第6号)」を提出 | 交付請求書内にて振込口座を記入し提出する。 |
一番の注意点は、申請前に工事を始めてはいけない点です。
つまり、外壁塗装を始めてしまうと助成金制度は利用できなくなります。
外壁塗装の契約と着工は申請後の「交付決定通知書」が交付された後にしましょう。
各提出書類で添付すべき資料も事前にしっかり準備してください。
▼「交付申請書」で必要な添付書類(一覧)
①「事業計画書」
(別紙1 ※「様式第1号(交付申請書)」をダウンロードして記入する)
②「誓約書」
(別紙2 ※「様式第1号(交付申請書)」をダウンロードして記入する)
③「見積書」「契約書」等の写し
④改修等を行う空き家の「図面」及び「現況写真」
⑤世帯全員の「住民票」の写し
(前住所が県内の場合は、戸籍の附票の写し)
⑥本人及び本人と同一の世帯に属する者が本市において「市税等を滞納していないことを証する書類」
⑦空き家バンク掲載を示すウェブサイトの写し
⑧空き家の所有権等を示す「登記事項証明書」または「売買契約書」あるいは「賃貸借契約書」の写し(賃借の場合は、住宅改修、原状回復免除及び家財道具搬出等に関する同意があること。)
⑨他の補助制度利用の場合はその制度の申請書の写し
⑩その他市長が必要と認める書類
参照:伊予市「伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金交付要綱(PDF)」
▼「実績報告書」で必要な添付書類(一覧)
①「事業実績書」
(別紙1 ※「様式第4号(実績報告書)」をダウンロードして記入する)
② 工事後の空き家の「完了後の図面」及び「施工中」と「完了後」の写真
③ 事業費の支出を証する「領収書」等の写し
④ 他の補助制度を利用する場合はその制度の完了報告書の写し
⑤ その他市長が必要と認める書類
参照:伊予市「伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金交付要綱(PDF)」
提出書類のダウンロードは以下の伊予市ホームページと関連資料をご覧ください。
伊予市「伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金」(PDFチラシ)
伊予市「伊予市移住者住宅改修支援事業費補助金交付要綱(PDF)」
「結婚新生活支援補助金」の申請方法
「結婚新生活支援補助金」の申請は、受付期限内であればいつでも可能です。
伊予市ホームページから提出書類をプリントアウト(A4サイズ)して必要事項を記入。
添付書類と併せて、受付窓口に持参もしくは郵送するだけです。
▼「結婚新生活支援補助金」の提出書類一覧(外壁塗装の場合)
<ホームページでプリントアウトするもの>
・伊予市人口減少対策補助金交付申請書兼請求書(様式第1号)
・結婚新生活支援補助金申請明細書
・事業に関するアンケート(結婚新生活支援補助金)
<別途用意するもの>
・補助金振込先口座の通帳コピー等(金融機関名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義人が分かるもの。通帳表紙裏のコピーなど)
・婚姻届の提出日が分かる書類(夫婦の氏名が記載された戸籍謄本等)
・夫婦の申請時点の住所及び生年月日が分かる「住民票」
・夫婦それぞれの直近の「所得証明書」
(奨学金返還額を控除するときは返還額が分かる資料)
・補助対象として申請する金額の根拠が分かる資料の写し(各種契約書等)
・領収証原本
(領収書が発行されないものは、引き落としがわかる通帳の写しなど。A4サイズでない領収書は伊予市ホームページからプリントアウトできる台紙に貼り付けて添付する。)
・写真(工事後の写真)
提出書類のダウンロードや受付窓口(郵送先)については、以下の伊予市ホームページと関連資料をご覧ください。
外壁塗装の費用を安く抑える方法
伊予市の助成金制度の条件に当てはまらなかった方へ。
補助金以外にも外壁塗装の費用を安く抑える方法があります。
ここでは特におすすめの方法を4つご紹介しましょう。
①相見積もり
②地域密着型の塗装会社への依頼
③火災保険
④住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)
①相見積もり
複数の塗装会社から見積もりを取る「相見積もり」。
外壁塗装の費用を安く抑えたい方は、必ずこの相見積もりを取ってください。
相見積もりで分かることは「一番安い塗装会社はどこか」だけではありません。
複数の塗装会社が出した見積額の平均値から、住まいの外壁塗装にかかる費用の相場を出すことができます。自分の家の外壁塗装の相場を知るには、相見積もりを取るのが一番で、他の数社と比べて安すぎる塗装会社は警戒した方がよいでしょう。
また、当たり前の話ですが、比較することではじめて気づくことは多いです。最初に必ず行なわれる住宅現地調査の綿密さや見積書の細かさ、専門的な部分の説明の分かりやすさなどです。
信頼のできる塗装会社は、比べるとその違いがより分かりやすくなります。
ぜひ良い塗装会社と出会うためにも、相見積もりを取るようにしましょう。
「一括見積もりサイト」は信頼できる?
相見積もりを取る際に「一括見積もりサイト」を利用する際は少し注意が必要です。
まず、一括見積もりサイトでは、限られた塗装会社の見積もりしか取れません。
「プロが厳選」といったうたい文句が目立ちますが、誰が、どのような基準で選んでいるのかも明記されていないことがほとんどです。
さらに一括見積もりサイトは、塗装会社からの掲載料や紹介料で利益を得ています。
そのため今度は塗装会社がそれらの広告費を取り戻すために、見積もりにその分を上乗せして提示しているケースが多いです。
もちろん、一度に複数の見積もりが取れるのは手軽で便利です。
ただし一括見積もりサイトだけで完結してしまうと、結果的に損する可能性もあります。
保険として1社だけでもかまいませんので、自分で直接見積もりを取って内容を比較してみましょう。
②地域密着型の塗装会社への依頼
外壁塗装の依頼は、塗装会社だけでなくハウスメーカーやリフォーム会社でも可能です。
ただ、外壁塗装の費用を少しでも安くするのなら、断然「地元の塗装会社(地域密着型の会社)」に直接依頼されることをおすすめします。
なぜなら、ハウスメーカーやリフォーム会社に依頼すると相場よりも高い費用を請求されることが多いからです。これは、決してライバルを蹴落としたくて、このように言っているわけではありません。
実のところ、ハウスメーカーやリフォーム会社に頼んでも、実際に工事を行なうのは地元の塗装会社がほとんどなのです。つまり、工事品質に違いはありません。
一方でハウスメーカーやリフォーム会社に依頼すると発生するのが「仲介料」です。
地域密着型の塗装会社であれば仲介料は発生しないため、その分費用が安くなります。
また、選択できる塗料も自由度が高く、施工方法など臨機応変な対応をしてもらいやすいため、その点も地域密着型の塗装会社に依頼するメリットと言えるでしょう。
とはいえハウスメーカーやリフォーム会社に依頼するメリットもたしかにあります。
例えば、一般的に保証面で手厚いのはハウスメーカーやリフォーム会社です。
さらに、塗装会社を選ぶ手間が無かったり、塗装会社選びに失敗して後悔したり、悪徳業者に騙されトラブルに巻き込まれたりといった心配もありません。
高い費用を出しても、手間を最小限にしたいという方は、ハウスメーカーやリフォーム会社もひとつの選択肢だと思います。
③火災保険
災害に対応している火災保険に加入されている方は、契約内容をもう一度ご確認ください。
災害が原因による外壁の破損・補修に保険金がおりる場合があります。
▼火災保険(住宅火災保険)に含まれる災害の例
・火災
・落雷
・ガスなどの爆発
・台風や竜巻などの強風
・雹(ひょう)や豪雪、雪崩などの雪災
参照:総務省消防庁「損害保険_3-2.損害保険の種類 火災保険 -住宅火災保険-」
例えば、台風によって外壁にヒビが入ったケースは補償の対象となる可能性が高いです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
※補償内容は、ご契約の保険契約によって変わるため、必ず契約内容の確認をお願いいたします。
④住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)
直接的に外壁塗装の費用を抑える方法ではありませんが「住宅ローン減税(住宅ローン控除)」を利用して所得税の控除を受けるといった方法もあります。
住宅ローン減税というと、家を購入したときのイメージが強いのではないでしょうか。実は、外壁塗装を含むリフォームローンでも受けることができるのです。
外壁塗装で住宅ローン減税を受けるための条件の一部を見てみます。
▼住宅ローン減税の適用条件
・減税を受ける本人が居住する住宅が対象
・登記簿上における住宅の床面積が「50㎡」以上
・床面積の「2分の1」以上が居住スペース
・費用が「総額100万円」を超える工事
・控除を受ける前年の合計所得金額が「2,000万円」以下
・返済期間が10年以上にわたるローン契約(割賦償還方式)
・借入先が対象の金融機関や団体組織(銀行、信用金庫、信用協同組合、農協、住宅金融支援機構、地方公共団体 等)
借入先について詳しくは以下のページの「借入金等の範囲」をご覧ください。
国税庁「No.1225 住宅借入金等特別控除の対象となる住宅ローン等_借入金等の範囲」
伊予市で信頼のできる塗装会社を選ぶポイント
ここまで外壁塗装の費用を安く抑える方法を見てきました。
ただし、安さだけを重視すると思わぬ落とし穴にはまってしまうことも。
それが「悪徳業者に騙される可能性」です。
以下のポイントを参考に信頼のできる良い塗装会社かどうかも、しっかりと考えるようにしましょう。
・施工実績と保有資格の多さ
・保証内容やアフターフォローの充実度
・正しく厳密な見積もり作成
・工事前の丁寧な説明と近隣対応
施工実績と保有資格の多さ
外壁塗装は、塗料に関する深い知識と豊富な施工技術が欠かせません。
そしてもうひとつ、質の高い工事には「経験」も重要な要素となってきます。
なぜなら、外壁塗装では以下のことを考慮して、その都度、柔軟かつ適切な施工をしなければ、塗料の効果を存分に発揮させることが難しくなるからです。
・住宅の劣化症状(色あせ、チョーキング現象、カビ、ひび割れなど)
・その日の天気(気温や湿度など)
・塗料ごとの守るべき施工方法(重ね塗りの回数、使用する塗料の量、乾燥時間など)
外壁塗装の施工実績が多いほど、その塗装会社の工事品質は期待できると言えるでしょう。
また、保有資格の多さについても同じことが言えます。
見積もり前の現地調査では「外装劣化診断士」や「建築士」の資格を持つ調査員だとやはり信頼できますし、外壁塗装に関する唯一の国家資格「塗装技能士(二級・一級)」を持っている塗装会社は非常に頼もしいです。
当店、プロタイムズ 松山南店【株式会社ナカタ】でも外壁診断の専門家「外装劣化診断士」が現地調査を行なっています。
診断項目はその数なんと約50項目以上!
この現地調査がいい加減だと、適切な工事内容が把握できないのはもちろん、外壁塗装にかかる費用の算出もいい加減なものとなってしまいます。
当店ではそのようなことがないよう「外装劣化診断士」の資格を持った外壁診断のプロがしっかりと対応し、適正価格で見積もりをお出ししています。
当店の現地調査について、詳しくは以下のページをご覧ください。
保証内容やアフターフォローの充実度
外壁塗装では、法的に保証制度の設置が義務付けられていません。
つまり、塗装会社によっては保証やアフターフォローがないところもあります。
ただ、外壁塗装というものは一度完了してしまえばプロの目で見ても施工不良を見極めるのは難しく、例えば悪徳業者がコスト削減のために守るべき施工法(重ね塗りの回数や使用する塗料の量、乾燥時間)をごまかしても、すぐに気づくことができません。
2~3年後に塗料が剥がれるなど、何かしらの問題が出てはじめて施工不良が発覚します。
このときに困るのが、保証やアフターフォローがまったくない塗装会社です。
責任を追及したくても、塗料の耐用年数は環境にも左右されます。
すなわち、保証やアフターフォローがないというのは、いくらでも塗装会社が言い逃れできる状態と言えるでしょう。
このように保証やアフターフォローの有無は、安心して任せられる塗装会社選びにおいて、分かりやすい判断材料となります。
当店プロタイムズ 松山南店【株式会社ナカタ】は、塗料に対する製品保証と施工に対する工事保証の2つが付いてくる「W工事保証」のある塗装会社です。
2つの保証でより安心して工事を任せられるのは当店だけ!保証について詳しくは以下のページをご覧ください。
正しく厳密な見積もり作成
外壁塗装にかかる費用を大きく左右する要素のひとつが「塗装をする外壁の面積」です。
「使う塗料の量」とも言い換えられます。
塗装面積が厳密に計測されなければ、それは正しい見積額とはいえません。そこで注目したいのが見積書に記載された「塗装面積の単位」です。
「㎡」の単位であればひとまず安心。もし「坪」といった坪数であればご注意ください。
というのも坪数では、正確な塗装面積を算出することができないからです。
例えば、窓は塗装がいらない箇所ですが、坪数だとその部分も塗装面積として含まれてしまうことになります。
塗装面積をどのように出したか、単刀直入に聞いてしまうのもひとつの手です。
当店のように専用のPCソフトで図面を作成し厳密に計測したのか、またメジャーを使って実測する方法もあります。
画像掲載ページ:わかりやすく納得のお見積もり
塗装面積だけでなく、見積書は具体的であればあるほど「良い見積書」だと考えましょう。
以下のように「何にどれだけの費用がかかっているか」が分かりやすい見積もりか、ぜひご注目ください。
・「一式」といった曖昧な表現ではないか?
・塗料のメーカー名と商品名が記載されているか?
・塗料の量(缶数)は記載されているか?
画像掲載ページ:わかりやすく納得のお見積もり
長時間の現地調査や塗装面積の厳密な計測など「正確な見積もりをお客様に出すためなら手間を惜しまない」といった姿勢の感じられる塗装会社は、信頼できる可能性が高いです。
工事前の丁寧な説明と近隣対応
外壁塗装だけが、塗装会社の仕事ではありません。
お客様の不安を取り除いた上で、安心して外壁塗装に臨んでいただくことや近隣の方への配慮も塗装会社の大切な仕事のひとつです。
当店であれば、外壁塗装の工事前にしっかりお時間をとって納得いくまで工事の打ち合わせをしたり、工事の「工程表(スケジュール表)」を作成してお渡ししたりといった安心対応を行なっています。
▼工事の工程表(イメージ)
画像掲載ページ:塗装品質へのこだわり
また、事前に近隣の方への挨拶と説明も欠かせません。
このように行き届いた配慮が感じられる塗装会社かどうかも選ぶポイントです。
以上が、信頼のできる良い塗装会社選びのポイントとなります。
伊予市で外壁塗装するならプロタイムズ 松山南店【株式会社ナカタ】へ
ここまでご覧いただいた方で、もし伊予市で外壁塗装をお考えであれば、ぜひプロタイムズ 松山南店【株式会社ナカタ】を候補に入れていただけると幸いです。
以下のボタンより、お見積りまたはご相談をお待ちしております!