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【保存版】松山市で叶える“おしゃれ外壁塗装”アイデア集
2025.05.09
お役立ちブログ

こんにちは!プロタイムズ松山南店【株式会社ナカタ】のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当社は愛媛県松山市・松前町・伊予市・砥部町・東温市を中心に、 外壁塗装・屋根塗装の専門店 として、お客様の大切な住まいを守るお手伝いをしています。
街で見かける新築住宅の外壁塗装を見て「こんなおしゃれな色もいいな」と考え始める方も多いのではないでしょうか。
築10年経過した家は、そろそろ外壁の塗り替え時期がきており、塗り替えるなら、機能性と「おしゃれ」を両立した外壁塗装が良いでしょう。
当社は、「外壁塗装=劣化対策」だけではもったいないと考えており、今や外壁塗装は“おしゃれな家づくり”の一環と捉えています。
この記事を見ることで、
・外壁塗装でおしゃれを叶えるポイント
・おしゃれな外壁デザインやカラーにする方法
・おしゃれな色を塗るための注意点や後悔しないためのコツ
が実例とともに分かるようになります。
外壁塗装のプロである私たちが解説します。
松山市で外壁塗装を検討している方はぜひご覧ください。
外壁塗装で“おしゃれ”を叶えるポイントとは?

新築から10年前後で外壁塗装を行なうのは、美観が損なわれていくだけでなく、建物に何らかの劣化症状がみられるからです。見た目を変えると家が明るく見え、周囲との調和が高まり、おしゃれ度数がアップします。
ここでは、「おしゃれ」に見せるために何が必要かを解説します。
「外壁は家の顔」:第一印象を決める大事な要素
目に入る印象で「古くさい」「垢抜けていない」と感じてしまうのは、外壁の色にあります。外壁は建物の外観の大部分を占めるため、色だけでなく質感によっても印象が大きく変わります。同じ色を使っても「マット」と「艶あり」では、まるで違う建物のように見えるくらいです。
また、色見本やカラーシミュレーションを使って完成イメージを確認しても、実際の施工では仕上がりがイメージと異なるケースが多くあります。
希望の色がどのような仕上がりになるのか施工事例を確認したり、実際の現物を見学したりすることで、より現実的な完成イメージを持つことができます。
【施工前】

引用:プロタイムズ松山南店
白をベースにした外装に、玄関の屋根に茶系を使っています。
外構のブロックがグレー系のため、色のバランスとして問題ありませんが、全体的に暗く重い雰囲気に見えます。
【施工後】

引用:プロタイムズ松山南店
ベースにオフ白を使って明るい印象に変化しました。
ペールトーンのグリーンを玄関の屋根に使うことで統一感が生まれています。
おしゃれな外観にするには「3つの視点」が必要
好きな色が、必ずしも外壁に適しているとは限りません。外壁は家の第一印象を左右する重要な要素であり、色選びには慎重さが求められます。他人から「おしゃれ」「こんな家に住みたい」と思われるには、色合い・質感・周囲との調和という3つの視点を意識して選ぶことが大切です。
また、同じ色でも艶の有無や質感の違いによって印象は大きく変わります。たとえば、艶ありの仕上がりは光沢がありスタイリッシュな印象を与えるのに対し、艶なしは落ち着きのある上品な雰囲気を演出します。
このように、色味だけでなく、質感や仕上げ方法にも気を配ることで、理想的な外観に近づけることができます。
一方で、景観を無視した奇抜な色や真っ黒・真っ白といった極端な配色は、周囲の住宅と調和せず浮いてしまい、落ち着きのない印象を与えてしまうこともあります。色合い・質感・調和の3つの視点をバランスよく取り入れることで、好感度の高い「おしゃれな家づくり」が実現できるでしょう。
こんな家が「おしゃれ」と思われる!
最初は気に入っていた個性的な配色も、時間とともに「おしゃれじゃない」と感じるようになってしまいます。施行途中で色の変更はできないうえ、一旦外壁塗装を終わらせてしまうと、飽きたからと短期間で塗装はやり直せません。
仕上がりの印象やバランスは、納得できるまで何度もシミュレーションを繰り返して決めていくのが「おしゃれ」に見せるためには欠かせません。
おしゃれに見える色の選び方:配色と外構とのバランス

引用:プロタイムズ
外壁塗装は配色のバランスが良く、屋根と外装・外構が自然で統一感があることが重要です。自分の好みを詰め込むのではなく、家と周囲の住宅や景観と調和しているのか、季節が変わっても美しさを保てるかがポイントです。
ここでは、色選びで失敗しないための基本と、全体のバランスを取るコツを具体的にご紹介します。
まずは「ベースカラー」から決める
広い外壁塗装をおしゃれに見せるにはベースとなる色を決めます。建物の印象を左右する色になるため立地や環境を考え、汚れが目立ちにくい、家が明るく見えるなどを配慮すると良いでしょう。
松山市では、グレージュ・アイボリー・薄グレーなどナチュラルカラーの人気が高いです。
温暖で雨が少なく穏やかな気候で、正岡子規や夏目漱石など文人と縁が深く「文学のまち」として観光客も訪れます。歴史を感じさせる建物が多いため、調和を大切にする方が多く、自然と馴染みやすいカラーが人気です。
「アソートカラー」で立体感を出す
ベースカラーが決まったら、建物の立体感を出すために中間色を選びます。色は面積が大きいほうがインパクトを与えます。ベースをナチュラル系にして相性の良い中間色を窓枠や柱部分などに使用すると、メリハリがありながらおしゃれな印象を演出できます。
同色系から選ぶと失敗がなく、まとまる配色でバランスを取ればアクセントカラーが際立ちます。
「アクセントカラー」で個性を加える
ドアやベランダなどに少量使うことで、引き締まった印象になります。また、家の奥行きや高さを強調するためには、単調な色でまとめずにアクセントカラーを使ってメリハリを出します。
アクセントカラーは窓枠やドアなど、面積が狭く視覚的に目を引く場所に使うのがおすすめです。アクセントカラーがあることによって、家全体が引き締まり、スタイリッシュな印象を与えます。ネイビーやブラックなどがよく使われますが、これら以外でも家のイメージにマッチすれば問題なく使えます。
外構・屋根・サッシとのコーディネートが大事
家全体を見たときに配色のバランスが取れていなければ、まとまりがなくおしゃれにみえません。ベージュやオフ白のベースに木目調を合わせればナチュラルな雰囲気になり、グレー系なら落ち着いた雰囲気になります。
外構には、黒やグレーの濃淡で一体感を意識してもおしゃれです。同じ色でも濃淡や外壁材によって仕上がりが異なるため、際立たせるのかまとまりのある配色にするのかを考えましょう。細かい部分とのコーディネートにも手抜きをしない、計算配色がポイントです。
おしゃれな外壁デザインにする方法

「意匠性の高いデザインの良さを残しながら、外壁塗装を行なうことはできないだろうか」
このようなお客様の声に答えるのが、プロタイムズの多彩模様仕上げです。淡色で仕上げると外壁がのっぺりして面白味がなく、サイディングの良さが伝わらないケースがあります。
プロタイムズの美壁color工法は、素材を生かした外壁塗装を希望する方や高級感のある外装を求める方にぴったりです。特殊ローラーを使い塗り分けていく工法で、カラーバリエーションも36色と豊富です。天然石のような仕上がりで、住宅に高級感をもたらしますから、他の家とは差を付けたい方にぴったりです。
関連記事 多彩な模様塗料で塗装すると天然石を思わせる外壁に!施工事例も多数紹介 | 外壁塗装・屋根塗装ならプロタイムズおしゃれな色を塗るための注意点!

家のデザインによって「シャープ」「ナチュラル」「スタイリッシュ」な印象を与える外壁塗装は、色のバランスが大切です。
ここでは、実際のイメージを事前に把握するための便利ツールの使い方や、注意点を解説します。
カラーシミュレーションとは?
色選びの際に、自宅の写真を元に色の組み合わせを自由に試せるツールがあります。PC・スマホで簡単操作でき、イメージをつかむために無料で提供している業者が多いです。実際の塗料の色がデータ化されているので、塗装した色を使いどんな印象になるのか確認できます。
「こんなはずじゃなかったのに…」をなくすために、新築住宅だけでなくリフォームでも活用されています。
弊社でもカラーシミュレーションが可能です!ぜひお問い合わせください!

「思っていた色と違った!」を防ぐ
パソコンやスマホの画面だけでは、実際の仕上がりと異なる場合が多いため、サンプル板も合わせて確認するのがベストです。
面積が小さいと実際の色よりも暗く見えますし、画面の色と太陽光でも違って見えてしまいます。
仕上がってみたら「明るすぎた」「イメージと違う」にならないために、大きなサイズのサンプル版を外壁にあてて確認しましょう。
また、外壁材によって光の当たり方や反射で光沢が強くなるなどカラーシミュレーションとは異なるように見えます。
ショールームでは、外壁材に塗装したサンプルが用意されているため、日当たりや天候によって見え方が変わる点をチェックしましょう。
使い方と活用のコツ
個性的な自宅にしたいのに、自由に色が選べないのかと思われるかもしれませんが、「個性」だけを重視してしまうと周囲との調和のバランスが崩れてしまいます。
人の感覚に個人差がありますが「不快に感じてしまう配色」は、おおむね一致するものです。
周囲の住宅と並んでバランスは崩れていないのか、違和感はないかなど外構や植栽などを含め慎重に検討してください。
最初は「かわいい」「モダンでおしゃれ」であっても、ポツンと家が目立つようでは近隣とのコミュニケーションにも問題が起きてしまいます。
家族全員で話し合い、どのような色のバランスで外壁塗装するのか、いくつかのパターンを考えておきましょう。
ベースの色が決まれば、アクセントカラーを何パターンか用意し、シミュレーションで確認できます。
おしゃれなだけじゃダメ!機能性・耐久性とのバランスも重要

外壁塗装は建物の耐久性を高めるために行なうため、見た目だけを重視した選択ではなく機能性や耐久性も考えるべきです。
予算はもちろんですが、メンテナンス時期をどのサイクルにするかなどを考え、ベストな塗料を選びましょう。
ここでは、見た目だけでなく「長持ち」する外壁に仕上げるための塗料の選び方や施工の工夫を解説します。
「10年後もきれい」な状態を保つために
近年は耐久性が高く、ランニングコストが良い塗料の人気が高まっています。
シリコン塗料は伸縮性があるため、寒暖差で起きやすいひび割れに強いだけでなく、紫外線による色あせにも対応するため人気が高い塗料です。
フッ素樹脂塗料は、耐久性はもちろんですが防汚や防カビ効果があり、美観をキープする効果があります。紫外線にも強く色あせしにくいフッ素はシリコンと並んで、コスト削減にもつながる塗料として注目されています。
このように、紫外線や雨風に強い塗料を選べば、何度もメンテナンスする必要がありません。
コストパフォーマンスが高い塗料ですが、外壁材との相性もありますし、家のリフォームや新築を予定している方は手頃な塗料を選択する方法もあります。
人気の塗料タイプと特徴
予算に合わせてコストパフォーマンス重視で選ぶのか、耐久性を重視するかで選ぶ塗料には違いがあります。
メンテナンス時期を10年として目安に考えるならば、コストと耐久性のバランスが良いシリコン塗料がおすすめです。一般的な外壁塗装で一番多く利用されており、耐久年数は10年程度と比較的長めで、費用的にも標準的な選択肢となります。
10年では短すぎる、もっと長くしっかり住宅を守って欲しいのであればフッ素塗料がおすすめです。耐久性の高さではシリコン以上で、約15年間住宅の美観と耐久性を保ちます。汚れや紫外線、カビなどにも強いため、住宅を長持ちさせたい方に向いています。
しかしながら、1缶あたりの参考価格が40,000円から100,000円と高額で、敷地が広い家に施工すると初期費用が跳ね上がるでしょう。メンテナンス回数を減らしたい方にはおすすめですが、そこまで予算をかけられないならシリコンをおすすめします。
最近注目度が上がっているのが、紫外線や汚れに強く長持ちする無機塗料です。無機塗料は紫外線や雨風などの外的な刺激に強く、汚れやカビもつきにくいため、長期的に住宅の美観を保ちます。しかしながら、1缶あたりの参考価格が50,000円から120,000円と高額なだけでなく、専門知識を要するため、経験豊富な業者に依頼するのがおすすめです。
機能性とデザイン性の両立のコツ
建物のデザインに合わせて、艶の有無やマット仕上げ、意匠性の高い塗装にするなど見た目にこだわります。
しかし、見た目だけで、機能性が低い塗料では建物を長持ちさせられません。
デザイン性と機能性を両立するには、自然に馴染むナチュラルカラーがおすすめです。松山市で人気のベージュやグレーは汚れが目立ちにくいので、美観と実用性を兼ね備えた外壁塗装を叶えられます。
住宅を長持ちさせたいのか、住み替え予定があり数年持てばいいなど、外壁塗装に求める目的も含め塗料を選んではいかがでしょうか。
松山市で外壁塗装のお見積りはプロタイムズ松山南店へ

「外壁塗装でおしゃれな家にしたい!」そんな思いを持つ方に向けて、色選びのポイント、トレンド、実例、シミュレーション活用法まで、具体的にお伝えしました。実際の施工も相談できるプロタイムズ松山南店なら、安心して進められます。
松山市の人気カラーは汚れにも強く、どのような建物にもマッチし美観を保ちます。外壁材に合わせて塗料の種類を選び、周囲の建物と調和をとれた外観を目指してください。
プロタイムズ松山南店では、無料でご相談・お見積りを承っています。松山市の外壁塗装・屋根塗装は、ぜひ当店にお気軽にご相談ください。
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