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雨樋には風で飛んできた落ち葉や砂埃が溜まります。雨樋のつまりを放置してしまうと、

外壁を痛める原因になったりと二次被害に繋がるので、定期的なお掃除が必要です。

今回は、雨樋の点検から修理まで紹介していきます!

【樋の接続部(継手)が緩んでいる、もしくは外れている場合】

【樋に小さなひび割れや穴が見られる場合】

こういった症状の場合は部分修繕が可能です。雨樋専用の接着剤やテープなどで修繕できます。

【一部、破損・欠損している場合】

雨樋が部分的に破損していたり、欠損している場合は、その部分を交換して修理する必要があります。

大きなホームセンター等には必要な材料が揃えてありますが、きれいに揃えたい場合は業者さんへ相談することをお勧めします。

【雨樋を支えている金具が曲がっている、もしくは破損している場合】

樋を支えている金具は大雨や雪等で、曲がってしまったり、錆びて破損してしまうことがあります。

その場合も交換をお勧めします。

【破損個所、劣化箇所が複数箇所ある場合】

上記の破損が複数箇所ある場合は、全交換をお勧めします。長らくお住まいになる予定であれば、早めに業者さんへ相談し、全交換をお勧めします。

【20年以上経っており、劣化が見られる場合】

雨樋は、雨風、紫外線や雪の影響を直接受けます。素材にもよりますが、基本的な耐久年数は15~20年です。20年以上たっている場合は全交換をお勧めします。

★雨樋の修理は業者への依頼をお勧めします

雨樋の修理は危険な作業が多いため、専門の業者へ依頼をお勧めします。

雨樋の修理、交換は「瓦屋」「板金屋」がお勧めです。その理由としては専門性が高く、失敗が少ないということです。他にも修理ができる業者としては、「工務店」「リフォーム店」「塗装屋」「防水業者」も対応は可能です。

①見積りを出す前にきちんと診断をしてくれる

現象をしっかり把握してからでないと、詳細な工事内容・金額を出すことはできません。

雨樋の診断

②「足場無しでも大丈夫」という業者には要注意!

雨樋の修理に足場は必要不可欠です。きちんと足場を設置して工事をする業者を選ぶことをお勧めします。足場を組む場合、外壁塗装も一緒にされる方も多いです!足場代が1回分で済みますので、少しお得に工事が出来ます。

③見積を詳細に出してくれる業者

外壁塗装見積り

火災保険を使える条件は「天災」による被害で修理になった場合です。経年劣化では使うことが出来ません。例えば、大風や突風、大雨等によって雨樋が破損した、金具が外れてしまったというケースです。注意点として、直接保険会社へ問い合わせしてしまうと、【保険申請を行った】ことにされてしまい、一度否決されてしまうと、再申請と受け付けてもらう事が出来なくなるので、気を付けましょう。

より確実に火災保険を利用して、雨樋の修理を行いたい方は、雨樋修理専門店か屋根修理専門店にまずは相談されることをおすすめします。

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