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ベランダ防水工事は必要?!
2024.05.15
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ベランダ防水
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こんにちは!
今回は【ベランダの防水について】ご説明させていただきます!
洗濯物を干しにベランダに出た時に、ふと床面が傷んでいる事に気づくことはないでしょうか?
外壁も経年劣化するように、ベランダも例外ではありません。
特にベランダは日中、紫外線が直接当たり、降水時は雨水を受け止める場所
でもあるので傷みやすい場所です。
一般的な戸建て住宅の場合、ベランダの床面にはFRP防水というもので防水性を持たせています。
防水面の最上層はトップコートとよばれる塗料が塗布されています。
おおよそ5,6年でトップコートを塗り替える必要があります。
放置していると雨漏りの原因にもなることがありますので、定期的なメンテナンスが必要です。
防水の種類にはFRP防水のほかに、ウレタン塗膜防水やシート防水、アスファルト防水などがあります。
今回はFRP防水についてご説明します。
●劣化症状
①トップコートの色褪せ
【補修方法】経年劣化によって色褪せしてきた場合、トップコートの塗替えをして補修します。
②トップコートの割れ
【補修方法】部分的な割れの場合は下地補修をおこない、トップコートの塗替えをします。
大きく割れている場合は、下地から施工します。
③苔、藻、草の繁殖
表面の劣化が進行すると繁殖がおこりやすくなります。
【補修方法】高圧洗浄で洗い流してからトップコートを塗り替えして補修します。
④防水層の浮き
【補修方法】部分的に下地材との密着不良によって浮いている場合には研磨後、
防水層を部分的に補修しトップコートを塗り替えします。
全体的に広い範囲で浮いている場合には下地から施工します。
⑤塗膜の膨れ
ベランダの素地に湿気を含んだまま防水工事を行うと、
湿気が気化した際に内部から防水層を押し上げてしまいます。
【補修方法】軽度の場合は、部分的に切り取り補修します。重度の場合は下地から施工します。
😢ご自宅のベランダでこのような症状が見られた場合は、補修が必要かもしれません。
😊ベランダのみのお見積りも無料で承ります!ご気軽にご相談下さいませ!😊
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最後までご覧頂きありがとうございました!
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