スタッフブログ

こんにちは!今回は屋根についてお話させていただきます!

屋根って自分ではなかなか見れないですよね、無理して登って怪我したら大変です!

ナカタの外壁調査では、屋根も上からカメラで撮影します!普段見れないところも、しっかり調査します!

屋根塗装は必要?

ずばり屋根塗装が必要かどうかは屋根の種類によります。

〇塗装が必要な屋根

 ・スレート屋根(カラーベスト)

 ・セメント瓦

 ・モニエル瓦(乾式洋瓦)

 ・金属系(ガルバニウム鋼板 ほか)

◉塗装が不要な屋根

 ・粘土瓦(陶器瓦・いぶし瓦)

屋根を長持ちさせるためには塗装が必要になってきます。逆を言うと塗装をしなかったら、屋根の劣化部分から雨水が浸入するようになります。1度侵入してしまうと、早々に劣化が進んでいきます。

放っておくと住まいの方まで劣化していきます・・・

例えば、屋根から入り込んだ雨水が雨漏りやカビ、シロアリなどを誘発させてしまう可能性もあります。躯体の腐敗が進むと、最悪住めなくなる可能性も出てきます。

定期的に塗装メンテナンスを行うことで、屋根の劣化進行を防ぐことができ、長持ちさせることができます。

屋根塗装が必要なタイミングはいつ?

屋根の塗装時期は一般的に10年前後と言われています。

あくまで目安であって、屋根の種類や住まいの環境下によっても、劣化進行スピードが大きく変わります。

【屋根の塗装が必要な劣化症状】

①ひび割れ

②変退色

③藻・コケの発生

④塗膜剥離

⑤欠け

⑥反り

⑦(屋根材内部からの)めくれ

⑧白華現象(エフロレッセンス)

上記のような劣化症状が見られる場合でも、劣化が軽度であれば、部分補修で済むこともあります。

大きく進行している場合は、塗装では補修しきれず重ね葺き(カバー工法)や葺き替えが必要となることもあります。

屋根塗装と外壁塗装は同時がお得

屋根と外壁は同時にするのがお得です。なぜお得かと言うと、足場費用が抑えられるためです。

1回の足場代設置には数十万かかりますが、1回分費用が節約できるので同時にすることをお勧めします!

屋根用塗料を選ぶときの4つのポイント

塗装のメンテナンス頻度と費用を考えて選ぶのがお勧めです

塗料製品によって備えている性能(防汚性、遮熱性、防藻・防カビなど)の有無や内容、程度が異なります。人気の性能は遮熱性です。

屋根用塗料は価格帯の幅が広いです。安さだけで選んでしまうと、メンテナンス頻度が多くなることもありますので、性能と耐久性を合わせて選ぶことをお勧めします。

業者によっては取り扱っていない色もあるので事前に希望がある場合は聞いておく必要があります。

★色選びのポイント

・外壁との色の組み合わせ

・地域の景観(地域によっては景観ガイドラインが定められています)

以上が屋根の塗装のポイントになります(^^)是非ご参考になれば幸いです♪

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