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こんにちは!

今回は【ベランダの防水について】ご説明させていただきます!

洗濯物を干しにベランダに出た時に、ふと床面が傷んでいる事に気づくことはないでしょうか?

外壁も経年劣化するように、ベランダも例外ではありません。

特にベランダは日中、紫外線が直接当たり、降水時は雨水を受け止める場所

でもあるので傷みやすい場所です。

一般的な戸建て住宅の場合、ベランダの床面にはFRP防水というもので防水性を持たせています。

防水面の最上層はトップコートとよばれる塗料が塗布されています。

おおよそ5,6年でトップコートを塗り替える必要があります。

放置していると雨漏りの原因にもなることがありますので、定期的なメンテナンスが必要です。

防水の種類にはFRP防水のほかに、ウレタン塗膜防水やシート防水、アスファルト防水などがあります。

今回はFRP防水についてご説明します。

●劣化症状

①トップコートの色褪せ

【補修方法】経年劣化によって色褪せしてきた場合、トップコートの塗替えをして補修します。

②トップコートの割れ

トップコートの割れ

【補修方法】部分的な割れの場合は下地補修をおこない、トップコートの塗替えをします。

         大きく割れている場合は、下地から施工します。

③苔、藻、草の繁殖

表面の劣化が進行すると繁殖がおこりやすくなります。

【補修方法】高圧洗浄で洗い流してからトップコートを塗り替えして補修します。

④防水層の浮き

防水層の浮き

【補修方法】部分的に下地材との密着不良によって浮いている場合には研磨後、

  防水層を部分的に補修しトップコートを塗り替えします。

    全体的に広い範囲で浮いている場合には下地から施工します。

⑤塗膜の膨れ

塗膜の膨れ

ベランダの素地に湿気を含んだまま防水工事を行うと、

湿気が気化した際に内部から防水層を押し上げてしまいます。

【補修方法】軽度の場合は、部分的に切り取り補修します。重度の場合は下地から施工します。

😢ご自宅のベランダでこのような症状が見られた場合は、補修が必要かもしれません。

😊ベランダのみのお見積りも無料で承ります!ご気軽にご相談下さいませ!😊

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